2月は『ザ・バットマン』を観れたので満足です.今まではiMDbのリンクを貼ってていましたが,面倒になったので止めます.
『大怪獣のあとしまつ』
『大怪獣のあとしまつ』
— Taku_200mL (@batmanight) 2022年2月5日
『博士の異常な愛情』志向だが、中途半端な情緒性がそれを邪魔する。かと言って『ドント・ルック・アップ』のようにそれを主題に落とし込みもしない。風刺ギャグは満載だが批評性には到達していないように感じた。予想よりは良かったが、全体的に平坦で面白くはなかった。 pic.twitter.com/1IVtfuYVlG
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
— Taku_200mL (@batmanight) 2022年2月13日
あのNYでの出来事を知らない新世代が「ゴーストバスターズ」の軌跡を辿っていく過程に感動がある。
80年代映画の雰囲気を再現したり旧世代へのリスペクトをやりつつ(このシリーズならではの方法で)も、ちゃんと新世代の作品になっていたのが良かった。 pic.twitter.com/pjg4CYIyX8
『スターフィッシュ』
『スターフィッシュ』
— Taku_200mL (@batmanight) 2022年2月9日
素晴らしい。断片的な情報しか提示されない故に全体像は掴めず、正直面白くはない。が、余韻が残る。
本作は画と音楽で物語を語る。その圧倒的表現力で監督自身のパーソナルな体験を喪失と再生の物語に落とし込んだ。まだ消化出来ていないところも多いが、繰り返し観たい。 pic.twitter.com/7UBXUqrqMl
『ウエスト・サイド・ストーリー』
『ウエスト・サイド・ストーリー』
— Taku_200mL (@batmanight) 2022年2月13日
好き。唐突な心理描写などあるが、あまり気にはならず。それより画と音楽に魅せられ、劇場での映画体験の喜びを再認識。クラシカルな方向性は個人的に大当たりな一方、現代アップデートは少し中途半端な感じ。また、エルゴート関連の問題はやはりノイズになり残念。 pic.twitter.com/fhPyTx5vAf
『麻希のいる世界』
『麻希のいる世界』
— Taku_200mL (@batmanight) 2022年2月12日
あらすじから予想されるよりずっと奇妙で尖った映画だった。
冒頭の「距離感」演出で心を掴まれ、そこで描かれた「関係性」は全編に波及する。その中で主人公由希が麻希という少女に向ける、あまりに直線的な情動が映画に大きなエネルギーをもたらしている。上半期ベスト入りかも? pic.twitter.com/6j2DiFWPVL
『アンチャーテッド』
『アンチャーテッド』
— Taku_200mL (@batmanight) 2022年2月20日
ゲームは未プレイだが、楽しめた(ゲームへのオマージュが多いだろうというのは感じた)。見たかったものを見せてくれる模範的娯楽作といった感じで、ちゃんと「アドベンチャー魂」を感じる映画。トム・ホランドの代表作の一つになりそう。 pic.twitter.com/z0zQryED8E
『奇跡』(カール・テオドア・ドライヤー監督作)
感想サボりました...
『ザ・バットマン』
『ダムネーション/天罰』
『ダムネーション/天罰』
— Taku_200mL (@batmanight) 2022年2月27日
「映画史上最も素晴らしいモノクロームショット」の謳い文句は伊達でなく、映像が非常にカッコいい。横移動の長回し撮影も印象的。「映画を読む」とはよく言うが、まさにそういう作品。
「俺は何にも固執しない」と言いつつ愛人に執拗に迫る自己中心的な主人公には笑った。 pic.twitter.com/kob2UNOP8F