サメ映画『デンジャラス・アニマルズ』を観た。脚本のNick Lepardはオズグッド・パーキンス新作『KEEPER/キーパー』を手掛けているのが何気にポイントである。
タイトルが「アニマルズ」と複数形になっているように、危険生物がサメ一匹ではない。むしろサメよりも人間、つまりジェイ・コートニー演じる男が一番恐ろしい。言ってしまえば、それがほぼ全てな映画である。コートニーといえば、なぜキャスティングされたのかが未だに解せない『ターミネーター :新起動/ジェニシス』でのカイル・リース役が印象に残っているが、『スーサイド・スクワッド』でのキャプテン・ブーメランみたいな、小物感漂う悪、ただし謎にカリスマ感がある役はかなりハマっていたと思う。その意味で、本作はコートニーのベストアクトの一つではないだろうか。最高だった。また、コートニーに立ち向かうのは2人の男女だが、彼らは一夜を共に過ごしただけの関係だが、それでも精神的な絆で結びついており、その潔い描き方も好感が持てた。
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